書評・三八堂

のんびり不定期に読んだ本の感想を書いていきます

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「脳のからくり」竹内薫
評価:
竹内 薫,茂木 健一郎
新潮社
コメント:初心者向け

●本日の読書
・「脳のからくり」茂木健一郎・竹内薫/新潮文庫


「99%は仮説」でその名を知られるようになったサイエンスライターの竹内薫氏が、朋友茂木健一郎氏と組んで著した脳科学入門書。本当に初歩の初歩からの話なので、前エントリー「進化しすぎた脳」(池谷裕二/ブルーバックス)に躓いた人、これからそっちを読もうとしているけれどちょっと予備知識が欲しいなあと云う人向けです。私は「進化しすぎた脳」→「脳のからくり」の順に読みましたが、前者の内容の二割くらいを取り出して丁寧に説明したのが本書だと感じました。ある意味、いいとこ取りです。

 共著ではあるのですが、殆どが竹内薫氏の文です。茂木氏はその内の一章だけを手がけています(全編に亘っての校正チェックは行っているようですが)。竹内氏の語り口は平明で、喩えも分かりやすいし切り口も良いです。読んだ順の所為でどうしても「進化しすぎた脳」に比べて印象が薄くなって仕舞ったのが残念ですが、
「脳トレの流行りはなかなか廃れないなー。脳ってなんだろ」
と思っている方に取っては最適の一冊だと思います。
| 国内た行(その他) | 12:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
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