書評・三八堂

のんびり不定期に読んだ本の感想を書いていきます

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
「ジェネラル・ルージュの伝説」海堂尊
評価:
海堂 尊
宝島社
コメント:速水晃一の伝説・外伝。著者自作レビューもあり

●本日の読書
・「ジェネラル・ルージュの伝説」海堂尊/宝島社文庫


 海堂尊週間継続中。だって読みやすいんだもん。サクサク読んでます(前エントリーのコピペ)。

 映画化もした「ジェネラル・ルージュの凱旋」と混同されやすい一冊。表紙の色も同じだし、購入した時家族に「これ、持ってなかったっけ?」と言われました。そう見えても仕方が無い、ジェネラル・ルージュ速水晃一の外伝です。外伝好きなら買っとけ。

 収録作品は、短編が三本と作者による自作解説です。どうせなら刊行順に読みたいわたしにはありがたい一冊でした。語り口にもよるけれど、作家本人の自作解説も嫌いじゃないですし(好きでもないが)。

 自作解説で初めて知ったのですが、わたし、著者は医療現場の問題点を著作にことよせて一般市民および行政に注意喚起したいが為の作家活動だと思っていたら、違うとの事。書くことが楽しいみたいでございます。しかし結果的に著者の本が広く読まれることで医療現場が変わって行くのであれば、それはそれで著者にとっては良かろうと思いますがね。

 巻末に、シリーズの登場人物一覧が付いています。同じ人物が、場所、時を変えて複数の著作にあらわれるため、桜宮サーガとも言われる著者一連の作品の登場人物リストですが、名前と立場を書くのみでなく、どの作品に出ているかも書いてあれば更に良かったです。ってこんな瑕疵に突っ込んじゃいかんよな。全体把握が好きなんです。

| 国内か行(海堂 尊) | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 23:42 | - | - |









http://38-do.jugem.jp/trackback/467