書評・三八堂

のんびり不定期に読んだ本の感想を書いていきます

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「オレたちバブル入行組」池井戸潤/文春文庫
評価:
池井戸 潤
文藝春秋
コメント:ドラマ「半沢直樹」の出来が良い。いい脚本家に当たったなあ。

●本日の読書
・「オレたちバブル入行組」池井戸潤/文春文庫

 今季ドラマ大ヒット作「半沢直樹」原作です。流行に乗っかって読みました。2013年7月7日の初回放映から8月11日放映の「大阪篇」がこの一冊に入っております。ドラマ後半は続編の「オレたち花のバブル組」を元に展開される模様(ドラマが楽しみなので、バブル組も手元にあるけど読まない)。

 著者は元銀行員と云うこともあり銀行の内情は非常に読ませるのですが、ええと、こう言うと申し訳ないのですがドラマの脚本が非常に良くて、原作をほぼ余すところなくカバーした上に独自に脚色した部分があり、その脚色が原作を上回る緊張感を出しておりましてですね、何と言うかドラマの演出の方がいいかも……と思う箇所か幾つかありました。少々ネタばれになりますが、半沢の妻と支店長の妻の交流や、東田の愛人に対する半沢の戦略などの演出は原作にない箇所です。

 てことで「かもめ食堂」同様、映像が原作のビジュアル化に見事成功しておりますので、ドラマ見てから続編原作読むことにいたします。あ、あと楽しんで読んどいてナンですが、タイトルがもう少しどうにかならなかったのかと思います。
| 国内あ行(池井戸 潤) | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
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