書評・三八堂

のんびり不定期に読んだ本の感想を書いていきます

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「何もない部屋」で暮らしたい
評価:
ミニマルライフ研究会
宝島社
コメント:わたしも何もない部屋で暮らしたいの物欲満載だけど

●本日の読書
・「『何もない部屋』で暮らしたい」ミニマルライフ研究会/宝島社


 断捨離が行きつくところまで行きついて、一般人の考える「必要最小限」を更に下回った物量で暮らす十人の方のお宅写真&インタビューをまとめた本です。いわゆる「ミニマリスト」の方を中心とした編成で、その界隈のブログなどをウオッチしている人からするとお馴染みのメンツで固められた本。わたしあそこまでモノ減らせないけど、部屋の写真見てるとなんか自分もそんな部屋に住んでいる気になって満足する。

 わたしは身の回りをすっきりとさせたいとは思っているけれど、思い出と物欲にまみれている自分もまた自分だと思っているので、思い入れの少ない服は減らせても本と CD と写真といつ使うか分からない雑貨が減らせないままで今に至ります。雑貨減らせよ。人のもんはポンポン捨てられるけれど自分のものが捨てられない典型的な「片づけられない女」でございますね。これでも大分捨てられるようにはなったんだけどね。昔は巾着袋一つ捨てるのでも「捨てられるのが可哀想」っつってうじうじ泣いてたから。

 本書に登場する人たちも、過去は捨てられない人たちだったり汚部屋出身だったりと、別に生まれながらにして「片付いた環境じゃないと嫌」って人ばかりではなく、普通の人が多いです。それがどうしてそのようなモノの少ない状態での暮らしを選んだかと云うと、きっかけが東日本大震災である人が数名おられます。緊急の時に必要なものが出てこないことに嫌気が差してものを減らした人、電力制限で掃除機から箒の良さを見直してものを減らしてった人、その分、家に置くものはこだわりのものが多くて、そして無印良品率が高い、そんな人々の部屋の写真を見て、ここまでは出来ないけれどもう少し部屋をすっきりさせたいなあと思って、服を四枚手放しました。結局服か。雑貨をどうにかしろ雑貨を。
| 実用書 | 21:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
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