書評・三八堂

のんびり不定期に読んだ本の感想を書いていきます

「2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム」勝間和代
評価:
勝間 和代
文藝春秋
コメント:自分の片付けモチベーションを上げたい。

●本日の読書
・「2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム」勝間和代/文藝春秋社

  経済評論家の勝間和代氏が、あるきっかけから汚部屋だった自宅を徹底的に断捨離してホテルのように美しくし、自宅が世界一快適な場所となり仕事の効率が上がり新しい恋人と出会えたことを綴った「片付け本」です。わたし自分が片付け下手なのでありとあらゆる片付け本を読み漁って知識だけはあるのですが、結局やらずにそこそこ散らかった部屋で満足して暮らしております。でも片付けてきれいなおうちに住みたい欲は消えていないので、こうして定期的に片付け本を読みたくなるのです。最近は片付けメソッドを読み尽くしたので、片付け実録(写真付きが望ましい)を読む方が好きです。

 本のタイトルは「勝間式」と謳っていますが、別に氏が新しく考案した片付けの方法が書かれている訳ではなく体験談が書かれている本ですので、そこのところは注意が必要です。タイトルでもう一つ言うなら「2週間」というのも「普通の家庭なら大体2週間で終わるだろうけれど、私の家は物が多かったので約一か月掛かった」とのことで、つまりは目安としての2週間です。1日目はここを片付けて、2日目はここを片付ける……などのスケジュール表は付いていませんので悪しからず。

 氏が片付けるきっかけになったのは「座らない!:成果を出し続ける人の健康管理」という本と Apple watch だったそうです。一時間に一度立って一分間動くのは体に良いという内容を読んで、活動量計が付いている Apple watch を使い始めたことが始まり。Apple watch は座り作業をしていたら一時間に一度「Stand」とアラートが表示され、自分がいかに動いていないかが見える化されることで運動についての意識が高まったそうです。

 そしてもう一つのきっかけは「よく眠るための科学が教える10の秘密」という本。良い睡眠を取るには自分の寝室を眠るための場所にするべきだ、という表記から、寝室を快適にするための片付けを始め、そこで寝室の収納が「破産ポイント」に達していると気付くのです。モノが出しっ放しになっている寝室、モノを収めようにもクローゼットは使われていないもので埋まっている、これは捨てなくてはいけない、と2時間で断捨離決行。そこから雪崩のように家の中の片付けが始まります。

 氏が家じゅうを片付けている最中に気付いたことがロジカルな言葉で書かれていますが、冒頭にも書いたようにわたしは今、人の片付け体験を読んで自分のモチベーションを上げたいという目的があったので、メソッドの習得よりもドキュメンタリーとして面白く読めました。

 

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